Q&A
磁気熱分解装置「Q & A」
Q:装置が「ブシュ!」と音をたて、中の排ガスの一部が装置の中から磁気ノズルを通して瞬間的に出てくる現象がありますがこれは大丈夫でしょうか?
A:これはプラスチックが分厚く、なおかつ蓋がしてある容器は、容器が磁気分解する時間より、中の空気が膨張する時間の方が短いため装置内で破裂するからです。また、装置の中に酸素が多くなっても、この現象が見られます。
この現象が起きても装置には何ら問題は無く、そのまま稼働させ続けて頂ければ大丈夫です。
稼働時は1次蓋、2次シャッターはしっかり閉め、灰取出し口の横棒ロックは必ず閉めてください。
Q:この装置は電気で稼働するのでしょうか?
A:この装置は燃料や電気は必要ありません。非常に稼働コストが安価です。最初の稼働時のみガソリン30%+灯油70%の混合油を30ccほど使うだけです(環境条件によります)。
Q:装置へ投入するゴミの分別はどうすれば良いでしょうか?
A:この装置は焼却炉ではなくゴミを元素にまで分解してしまいますので、有機物なら何でも混ぜて入れても良いです。例えばプラスチックならば水素、酸素、炭素などに分解されてしまいます。そのようなので残渣が極端に少なくなってしまいます。注意点は水分のみです。滴り落ちるような水分は少なくなるまで待って入れてください。
Q:最初に装置の中にゴミを投入したら、そのまま無くなるまで待っていれば良いのでしょうか?
A:いいえ、すべてが無くなる前に追加投入ができます。稼働前、1次蓋、2次シャッターを開けて、装置一杯にゴミを入れ、上から付属の鉄棒で突いてください。
下にある灰にゴミが接着するようにしてください。
ゴミは灰との接地面で分解します。稼働するときは1次蓋、2次シャッターを完全に閉めてください。1~2時間ほどしたら、1次蓋、2次シャッターを開け、投入し、棒で手早く突いてください。 灰排出口が開いているときは、一次蓋と二次シャッターを絶対に開けないでください。ただ、柔らかいもの(うどん、ラーメン、もち)などは付き棒で突くと、柔らかいので水蒸気の通るすき間などが無くなるので突かずにそのままで結構です。これらのものを投入するときは間に段ボールやプラごみなどと共に入れるとすき間が出来、装置の反応も良くなります。
Q:稼働中は何もしないで良いのでしょうか?
A:投入したゴミの種類によりますが、1~2時間過ぎたら1次蓋、2次シャッターを開け、素早く付属の鉄棒で上から突いてください。その時少なくなっていれば装置一杯にゴミを入れ、また、素早く付属の鉄棒で上から突いて、直ぐに1次蓋、2次シャッターを完全に閉めてください。これの繰返しです。
排煙の量が少なくなりますので、その辺を見てゴミを投入して頂いても結構です。
Q:油の付いた漁網や農業資材も処分できますか?
A:はい、大丈夫です。投入口から入る大きさに丸めるか切るかで投入してください。砂浜の重油が付いた海藻やペットボトルなども分解します。.
Q:建築廃棄物で釘が混ざったものでも大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。分解は有機物だけですが、ガラス、金属、砂、石などが混ざっていても下に残る残渣の中に落ちてくるので、ふるいにかけて取ってください。
プラスチックなどで出来たパソコンや家電製品、タイヤなども投入していただければ、金属部分やガラス部分は下に落ちてきます。電線の銅を取出すのも簡単です。
畳なども装置に入る大きさに切って入れれば大丈夫です。
Q:残渣(灰)はどうすれば良いでしょうか?
A:残渣は焼却炉で燃やしたように多くは無く、極端に少ないです。一般的な方法は産業廃棄物でだしてください。一番良い方法は溜めておいて装置にゴミを入れるとき一緒に混ぜて入れれば磁気反応がとても良いです。
残渣(灰)は装置の中を見て高さ20cm以上積もったなら5cmほど残して取出してください。
ペール缶など燃えない入れ物に入れてください。外に出しても磁気反応があるため燃えやすいものの中に入れたり置いたりすれば磁気反応と外の空気とで燃え上がりますので気を付けてください。完全に磁気反応を抑えるには水をかけてください。
Q:この装置の保証期間は何年ですか?
A:2年です。最初に作られた装置は18年ぐらい前ですが、故障もなく現在も稼働し続けています。
Q:稼働しているときは装置の外側に触ると火傷をしますか?
A:外気温+30℃ぐらいですが、特に夏場は熱く、冬場は熱くなりません。稼働が強くなると、多少熱くなりますので磁気ノズルを少し塞いで(2mm~3mm開ける)頂ければ温度は下がります。外側に塗ってあるペンキも剥げません。
Q:医療ゴミについて
A:カテーテルやオムツなど簡単に分解出来ます。オムツなどは一般焼却炉で処分すれば周囲の炉内に付着して掃除が大変です。また、炉の寿命も短くなります。W-MTD分解装置ではオムツでも何でもサラサラの残渣になるだけです。また、病院の細菌性のゴミは密封された容器のまま投入してください。容器の中から出してバラバラにしないでください。煙突は4m~5mぐらいと高くしてください。
病院内の敷地で稼働させる場合は、W-MTDに排ガス処理装置をつけ装置の水槽内へ家庭用粉石鹸100gと次亜塩素酸ナトリウム液を100cc入れて稼働させてください。
Q:1日の終わりに沢山詰め込んで稼動させたまま帰り、翌日、投入口を開け、入れたゴミが失くなっていたので、ゴミを入れたら火も点けていないのに反応が始まったのですが、どうしてでしょうか?
A:処理灰は磁気を帯びているので、装置が少しでも温かいままなら処理物を入れると磁気反応が始まりますので、そのまま処理物を入れてください。そのときは処理物投入口を開けるだけで、下部の処理灰取出し口は絶対に開けないでください。
処理灰は保管しておき、処理物を投入した後に処理物投入口から装置の中へばら撒いて頂ければ、処理能力がアップします。
Q:メンテナンスはどこを見れば良いのでしょうか?
A:メンテナンスは別途用意してありますので、ご覧ください。